旅する食いしん坊

美味しいは幸せ。色んな世界を見て食べよう

枯れない花街

 

京都の夜と言えば、枯れない花街

祇園の夜を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 f:id:eightmillefeuille:20171030234546j:image

引用

 

はんなり舞妓さんに石畳

長い暖簾のお店に提灯…とっても素敵ですよね。

 

舞妓さんと遊ぶにはお金もかかりますし

予約も必要なので今回は残念ながら経験してません。

 

そこで!

もう1つ京都で有名な夜の通りとなると先斗町ですよね!!

 f:id:eightmillefeuille:20171030234654j:image

写真映えよくないですね…

お借りした画像がこちら

f:id:eightmillefeuille:20171030234732j:image

NEVERまとめ引用

 

なんて読むんだ!って感じですよね…

ぽんとちょうと読みます。

【ぽんと】と言う音はポルトガルの先を

ぽんとと読むことから由来しているそうです。

他にも掛け金をゲームの最初(先に)掛けるからなどなど…諸説あります。

 

町となっていますが正式にその名称の町は

存在しません(ややこしいですよね。)

鴨川と木屋の間にある細い石畳の花街を指します。

つまり先斗町通りってことになります。

花街なので芸妓さんなどを呼んで楽しむ場所 でもありますね!

 

しかし!

飲食店やおみやげ屋さんBARや茶屋などもあるので

祇園よりも敷居は低いかと思われます!

 

夏の期間は

鴨川沿いが川床になっており

そこでご飯を頂けるので川床料理のあるお店に行ってきました。

f:id:eightmillefeuille:20171030235603j:image

この光ってる所全て川床料理店です。

川の周辺は

カップルがワラワラチュッチュしております。

 

貴船の方だと【かわどこ】 と読むのですが

鴨川沿いだと【ゆか】と読むそうです。

面白いですね。

 

6千円のコース料理をいただきました。

f:id:eightmillefeuille:20171031000046j:image

【鱧とお造りおぼろ豆腐

ハモってふわふわなんですね。

豆腐は濃厚で柔らかすぎず美味しかったです。

f:id:eightmillefeuille:20171031000220j:image

湯葉のお刺身】

これがまた絶品。

日光のふわふわで柔らかい湯波とは異なって

薄い層で出来てるためもちもち寄り。

さっぱりとしているが後からコクが追いかけてくる感じ。

f:id:eightmillefeuille:20171031001141j:image

【なすの味噌焼きと生麩揚げ】

この大きなまん丸そのものがナスです。

赤味噌白味噌ハーフで乗ってます。

みそってこんなにも味が違うのですね〜

味を混ぜて変えたり出来るので飽きないです。

そして!!生麩!!

京都名物ですよね。一度是非食べて欲しいです

もっちもちでお味噌汁に入ってる麩とは

全く異なった食感を楽しめます。

f:id:eightmillefeuille:20171031001721j:image

【天ぷら盛り合わせと鮎の抹茶酢添え】

天ぷらサクサクで美味しかったです。

抹茶塩で頂きました。

素材の味を引き立ててくれます。

鮎ですが小さめでした…

しかし身はぎっしりふわふわ

抹茶酢を掛けるとよりさっぱりといただけます

美味でした。

 

【白米とちりめんじゃこ】

お米にちりめんじゃこ乗ってて

撮らずにすぐ食べました。

ごめんなさい

 

【わらび餅】

瞬殺でした。ごめんなさい

弾力強めで美味しかったです。

 

以上が先斗町でのコース料理です。

コース料理ってお腹いっぱいになりますよね。

大変満足のいく内容になっていました。

 

留学生のバイトさんが多く

京都でカタコトの方便を聞くことが出来ました笑

なんか少し不思議な感じです笑

立派な観光地なので、

海外のお客様とコミニュケーションを取るために

留学生は即戦力になる大切な人員なのだなぁと

見ていて感じました。

 

日本の文化が

グローバルに対応してきている証拠ですね。

 

京都は魅力が沢山の都です

今回だけではレポしきれなかった観光地を

また機会がありましたら載せたいと思います。

f:id:eightmillefeuille:20171031003719j:image

f:id:eightmillefeuille:20171031003944j:image

 

次回はそろそろ見頃の神宮球場

銀杏並木について書きます